新内って、何?   第2回目

5月14日「日」午後2時から(新内って、何?)の2回目が開催されました。

香綸会の 新内って何?は、普段は中華「ぎをん桃庭」として営業している建物の、休業日に、開催されます。

この、暖簾 が 入口にかかると 開場の合図です。

暖簾をくぐると、蹲のお花が迎えてくれます。

中から見ると、こんな景色です。

入った所で、受付をします。受付は、寺町の大吉

という骨董屋さんの奥様。杉本陽子さん。香綸会は、花岡貴和子、杉本陽子、村上斗紫、の3人で運営、その他、イロイロをしています。

2階に上がります。これが、客席。25席。が満杯でした。

お客様が入り、新内志賀 こと 重森三果 先生が入られ、

始まりました。

5月14日は、新内って何?の 2回目。

演目は (若木仇名草)  一般的には 「蘭蝶」と言われる曲です。

大正時代に作られた日本家屋。

その広間で語られる「新内」

 

大正時代にタイムスリップしたような一時でした。

 

終了後、観客の皆様は、新内に酔いしれて。

興奮さめやらぬようでした。

 

今の時代には、ありえない話。

シチュエーションの新内。

それを、芸の力で、聞く人間たちに興奮を呼び起こす。

新内志賀。重森三果先生の芸の凄さ。を痛感した1時間でした。

 

素晴らしい一時を、ありがとうございました。

次回、8月6日。

楽しみに、しています。